春の七草いなり
ワンポイントアドバイス
・春の七草は「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」のことです。七草は無病息災を祈って一月七日に食べます。お正月のおせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという意味もあります。
・七草の食感が楽しめるいなり寿司ができあがります。
・七草がない場合は、小松菜や三つ葉、春菊などを入れても美味しく召し上がれます。
・3.で油揚げを冷ますことで、よく味が染み込みます。
【代用できる商品】
・すし酢 各種
材料(4人分)
油揚げ | 6枚 |
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≪揚げ煮汁≫ | |
しょうゆ | 大さじ3 |
みりん | 大さじ3 |
ざらめ | 大さじ2 |
だし汁 | 200ml |
≪すしご飯≫ | |
米 | 2合 |
「美濃特選すし酢」 | 大さじ4 |
七草セット | 1パック |
作り方
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米は、水の分量を通常より少し減らしてかために炊いておく。
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油揚げは半分に切る。沸騰したお湯で2分ほど茹で、水気を絞って油を抜く。
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鍋に≪揚げ煮汁≫の材料を入れ火にかけ、ざらめを溶かす。2.を入れて中火で10分ほど煮詰める。(揚げが浮いてくるので箸などで抑えながら煮ると、味が均一に染み渡ります)揚げの色が濃く変わったら、火を止めてそのまま冷ます。
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七草は水洗いし、鍋にたっぷりの湯を沸かしさっと茹でる。<br />やわらかくなったらすぐに冷水にうつし、水気を軽くきって細かく刻む。
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ご飯があたたかいうちに「美濃特選すし酢」を加えて、切るように手早く混ぜる。<br />ある程度ご飯がすし酢を吸ったら、うちわ等で扇いで一気に冷まし、すしご飯をつくる。4.の水気をしっかりと絞り、混ぜ合わせる。
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3.の煮汁を軽く絞り、5.を詰めればできあがり。